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法廷録音を試みた弁護人が手錠かけられ法廷外へ 異例の制裁裁判に発展 大阪地裁

大阪地裁で5月30日、ICレコーダーで法廷録音をしようとした弁護人が、裁判官の退廷命令に応じず拘束される事態が起きた。
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AIの弁護士業務への影響「活用は止まらない」「人にしかできない業務が重要に」<アンケート>

ChatGPTなど、チャット型AIの注目度が飛躍的に高まる中、弁護士の業務にはどんな影響が出るのでしょうか。弁護士ドットコムは弁護士業務にAIが導入されることについて、会員の弁護士にアンケートを実施しました。
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「何やっても無罪しか出ない…」ChatGPT模擬裁判、企画の東大生がピンチ直面 開廷日は5月13日

AI技術が急速に進む中、東京大学の学園祭「五月祭」で5月13日、ChatGPTを裁判官とした模擬裁判が開かれる。東大生×AI法廷というバズワードのかけ算で、取材依頼も殺到しているという注目企画。はたして、機械に人は裁けるか?
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76期の新人弁護士、6割強が東京三会に所属 ゼロの単位会は8つ

76期司法修習を終えた新人弁護士の登録が進んでいる。昨年12月14日の一斉登録から約1カ月が経過した1月19日現在、日弁連への新規登録者は1144人。このうち、東京三会に6割強の708人が新しく所属した。一方、現時点で新規登録数が0人の単位会も8つあった。
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「写真と違う」すき家のローストビーフ丼がSNSで話題 記者が実食→運営会社の見解は

牛丼チェーン大手「すき家」が発売したローストビーフ丼をめぐって、「メニュー写真と見た目が違う」という声がSNS上で上がっている。
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最高裁を侵食する巨大弁護士事務所 東電原発訴訟で明らかになった「不都合な真実」とは

東日本大震災から13年が経過した。福島第一原発事故以降、被災者による損害賠償訴訟、全国各地にある原発の運転差し止め訴訟など、原発を巡る訴訟は数多い。
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突然のクビ通告、法律相談でたらい回し…20代男性が労働弁護士に出会って解決するまで

「二割司法」という言葉がある。法的支援を必要とする人のうち2割しか司法サービスにアクセスできず、8割は泣き寝入りを余儀なくされている状態のことだ。
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岡口裁判官の弾劾裁判、遺族側代理人が抗議の経緯語る

事件の被害者遺族らを傷つけるネット投稿など、裁判官としての威信を著しく失う非行をしたとして訴追された、仙台高裁の岡口基一裁判官(職務停止中)の弾劾裁判の第3回公判が2月8日、参議院第二別館内の裁判官弾劾裁判所(裁判長:松山政司議員=参・自民=)であった。
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「心理学修士」を目指す刑事弁護人、法律から「削ぎ落とされた」部分を補完する「リスキリング」の旅

この20年で犯罪は激減した。ピーク時の2002年から約4分の1になり、近年は再犯防止の重要性が指摘される。こうした中、注目されはじめたのが「治療的司法」という分野だ。
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「相続土地国庫帰属」、負担金は20万円が基本 政令案のパブコメ募集中…9月4日まで

相続・遺贈によって取得した不要な土地について、一定の負担金と引き換えに国が引き取る相続土地国庫帰属制度が2023年4月27日に始まる。